最近増えている安い美容室

最近増えている安い美容室

最近の傾向は低料金美容室の急増で、
カットだけで10000円を超える美容室があるなかで1000円カットを売りにしている美容室、
またカットとカラーで20000円を超える美容室があるなかで4000円の美容室も誕生しています。

 

料金の安い美容室では、なぜここまで安くして経営できるのでしょうか。
美容室の料金はさまざまな要素を検討して設定されますが、
中心的には初期投資額と開店後の収益性です。
安い料金を設定している美容室では、
「初期投資を抑えること」と「高い生産性のあるシステムを導入している」からなのです。

 

美容室開店には建築費(または契約金)・器具備品費などの初期投資が必要です。
開店後の資金繰りに心配がなければ、
初期投資を抑えることで短期に投資を回収できます。
この「初期投資回収に必要な期間」と「料金」は反比例しており、
回収期間を長期にすれば料金を安くできますが短期にすれば高くせざるを得ません。
次に安い料金でも高い収益をあげるために必要なことは、経費削減と高い人時生産性です。

 

経費削減としては「ムダな人件費・水光熱費削減」
「サービスの絞込み」「常備薬剤やカラー剤の絞込み」などが行われます。
また人時生産性を高めるためには、
「強めの薬剤による放置時間の短縮」
「一人に掛ける時間の短縮」
「掛け持ち客数の増加」といったことが行われます。

 

例えば1時間でカットする美容室の料金が6000円とすると、
人時生産性の高い美容室では20分でカットを2000円の料金設定をすることが可能なのです。
なおネット上には安い美容室について不満の口コミも多いようですが、
担当した美容師の技能レベルによって評価が分かれるようです。