水パーマとは

水パーマとは

キューティクルに覆われた状態では髪の毛の中心にあるコルテックスにパーマ剤が浸透できないので、
普通のパーマではまずキューティクルを開かせるためのアルカリ剤を髪に塗布します。
このアルカリ剤がコルテックスに浸透して、カールやストレートなどの癖をつけることができます。

 

水パーマとはスチームパーマとも呼ばれ、
モルビドスチームというわずか0.3 nm(ナノメートル)の大変細かい蒸気で
キューティクルの隙間を開かせてコルテックスに浸透させます。
このモルビドスチームがしっかりと浸透すれば、パーマをかけられるのです。
 

 

パーマとしては画期的なこの水パーマの最大のメリットは、
「普通にパーマをかけるよりも圧倒的に髪のダメージが少ないこと」です。
水パーマではアルカリ剤でキューティクルを無理に広げませんし、
アルカリ剤が残留することで髪のタンパク質が分解されて流出することで
髪がダメージを受ける心配もありません。
その他には水パーマではモルビドスチームを使用することで、次のようなメリットがあります。

 

・パーマ液も短時間で髪の中まで浸透するので、髪にパーマがかかるスピードも普通のパーマよりも速いこと。
・トリートメント成分が髪の芯まで届けてくれるので、ダメージヘアの内部に栄養成分を十分に補えること。
・髪の水分量が潤うことでみずみずしい仕上がりを期待できること。
・話題のクリープパーマの独特な質感と水パーマの水分保持力アップ効果の相性が抜群に良いこと。

 

水パーマはこれまでのパーマにある「髪が痛みやすい・時間がかかる」といったイメージを、
根本から変えてしまうような新タイプのパーマと言えるかもしれません。